つけまつげで結膜炎?つけまつげが目に与える影響
近年では、地毛とほとんど見分けがつかないつけまつげが多く、ファッションを楽しむ多くの女性がつけています。しかし、付け方を誤ると目に悪影響を与えかねないので、今回は結膜炎との関係をご紹介します。
■結膜炎って?
結膜炎とは、なんらかの影響で目の表面の血管が拡張し、赤く見えることを言います。目にゴミや異物などが入ることで眼の表面(結膜)が炎症をおこし、結膜炎が生じることがあります。
結膜炎-wikipedia
■つけまつげが目に与える影響!
つけまつげをつける際ののりなどが目に入ると、結膜に炎症がおこるため、結膜炎が起きてしまいます。
■こんな症状が出たら注意
目が真っ赤になる、目がゴロゴロする、目やにや涙がたくさん出てくる、目やまぶたがはれる、などは結膜炎の症状です。ひどい場合は痛みを伴うこともあるため、放置は厳禁です。
結膜炎 症状
■症状が出たらどうしたらいいの?
症状が出たら、まずはつけまつげをつけるのをやめてください。また、目を流水で洗いながし、目を清潔に保つ必要があります。症状が出たら、早めに眼科へ行きましょう。
■結膜炎にならないためのつけまつげの付け方
まつげにたっぷりとつけたマスカラが目に入り炎症をおこすこともありますが、1番の原因は、やはりのりです。とれないようにたくさんつけすぎたり、内側にぬりすぎないよう気をつけましょう。
■つけまつげと結膜炎の関係
せっかく素敵なつけまつげをつけていても、目が真っ赤に充血していては台無しです。目を守るために使用するのりの量や位置を考えて、目に優しいつけ方をして、メイクを楽しみましょう。
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