「それって本当に大丈夫?充血と隠れた病気」

目を使いすぎたり、乾燥したりするとよく見られる充血。でもそれって、本当に目の使いすぎだけが原因でしょうか?中には病気がかくれていることもあるので、今回は充血についてお話します。

■なんで充血するの?

1.充血

普段、目の表面部分の血管は細くて見えません。それが、なんらかの原因で広がって、赤く見える状態が充血した状態になります。

■充血の種類は?

2.充血大きく分けて3つ、結膜充血、毛様充血、結膜下出血にわけられます。

■結膜充血について

3.寝不足

最もよく見られる結膜炎で、まぶたの裏側や白目の周辺部分が充血している場合はこの結膜充血になります。目の疲れやドライアイ、花粉症や長時間のコンタクト使用による結膜炎などはこれにあたります。

充血の症状

■毛様充血

4.結膜炎

黒目(角膜)の周囲の白目部分が充血している場合で、まぶたの裏側の結膜は充血していない場合はこの毛様充血になります。角膜炎や強膜炎、ぶどう膜炎による充血はこれにあたります。

結膜充血、毛様充血の症例

■結膜下出血

5.怪我

結膜下の毛細血管が破れることで出血をきたした場合はこの結膜下出血になります。これは点状に出血が見られるのが特徴で、主に外傷などによる充血がこれにあたります。

結膜下出血-wikipedia

■この中で危険な充血は?

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結膜充血の多くは抗菌薬や目薬で改善しますが、毛様充血の場合は原因がもっと目の深い所にあるため、早めに受診しましょう。結膜下出血は自然に吸収されてなくなることもありますが、消えない場合は受診しましょう。

■目の使いすぎ、寝不足で、なんで充血するの?

7.パソコン目は休めることで目の中の涙の量を調節して、目を潤したり、目の中の老廃物を綺麗に洗い流しています。そのため、酷使するとこれらが行われず、老廃物を排泄しようと血管が拡張するため、充血してしまいます。

■目が乾くと(ドライアイだと)なんで充血するの?

8.ドライアイ

黒目部分(角膜)には血管が通っていません。そのため、涙が酸素や栄養を送っていますが、目が乾いてしまうとうまく供給が行われなくなります。そのため、酸素や栄養素を運ぶために血管が拡張して、充血します。

ドライアイについて

■結膜炎について

9.結膜炎結膜炎は大きく分けてアレルギー性結膜炎と感染性結膜炎にわけられます。花粉症やコンタクトが合わない、などは前者になりますが、細菌やウイルスによるものが後者となります。

■目が充血していたら

10.病院

簡単にそのままにされやすい充血ですが、中には目からのSOSが隠れている場合があります。特に涙や目やにがたくさんでたり、痛みを伴う場合は早めに受診するようにしましょう。

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