人間の瞳の色は世界中で何種類あるのか?
日本人の目の色は黒や濃いブラウンが主な色です。でも世界中の人間の瞳の色は何種類くらいあるのか?カラーコンタクトではなく裸眼での色を調べました。
ブラウン(濃褐色)
日本人の目の色、ブラウン。人類で一番多い目の色だそうです。
出典: http://color-con.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html
ブルー(青色)
出典: http://plaza.rakuten.co.jp/shikoumoko/diary/201202110001/
ヘーゼル(淡褐色)
出典: http://isobellafaggioni.blogspot.jp/2010_05_01_archive.html
アンバー(琥珀色)
狼の目の色みに多く、「狼の目(Wolf eyes)」と呼ばれる事もあります。
ヘーゼルと区別がつきにくいですよね。
イエロー系に銅系の赤みがの混じった色です。
出典:カラコミュ
グリーン(緑色)
南ヨーロッパや東欧や中東、中央アジアにも多少見られるが大半は北ヨーロッパに集中しています。アイスランドにおいては、人口の88%がグリーンかブルーの目を持っています。その他、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、オランダ、ドイツなどにもグリーンの瞳を持つ者が非常に多いです。
出典: http://lasers.jp/laserquest/wp-content/uploads/2008/03/greeneye.jpg
グレー(灰色)
別名ダークブルーとも言われます。
ブルーがかっていますよね。ブルーよりもメラニン色素が多いです。
出典: http://colorcommu.com/blog/?p=229
ヴァイオレット(青紫色)
この紫の目を持つ人間は突然変異で、アルビノなどの症状を持つ子どもに多いのだといいますがその確率は20万~1000万分の一だと言われております。(確かな情報がない)かつて有名人で言えば、イギリスの「エリザベス・テイラー」という女優がこの紫の目を持っていたといいます。もちろん79歳まで生きているので早死ではありません。
出典: 秒刊SUNDAY
レッド(赤色)
こちらの色は、メラニンが極端に少ないため、血液の色みで赤い瞳に見えています。
人口の0.001%しか存在しません。
出典: http://colorcommu.com/blog/?p=229
虹彩異色症 (オッドアイ)
左右の虹彩の色が違うことを虹彩異色症(heterochromia iridis)と呼びます。ヒトでは極めて稀であり、問題のない先天性の遺伝子疾患のほか、怪我が原因の視力障害でも色が変わることがあます。
出典: NAVERまとめ