大事な目の健康、普段から麦粒腫(ものもらい)の予防をしよう
ふとした時に目に違和感があり、鏡を見るとものもらいができている、なんて経験をされた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ものもらいができてしまうと、見た目が悪くなる、痛い、視界に影が見える…などなど
気分が落ち込むことばかりですよね。
最悪の場合には眼科で切開…なんてことにならないように普段から簡単にできる予防を実践してみてはいかがでしょうか。
目の周りを清潔にする
出典: http://matome.naver.jp/odai/2134934991093102101
汚れた手やタオルで目をこすらないように普段から気をつけましょう。
汚れていないと思っても目に見えない雑菌が付いている場合もありますので、こまめに手を洗い清潔に保つことが大切です。
お風呂に入る
出典: http://www.kurogi-bco.co.jp/40design/bath.html
夏場はシャワーだけという方もいらっしゃるかと思いますが、40℃前後の温かいお風呂に浸かることによって体だけではなくまぶたも温まり、マイボーム腺に脂肪がつまりにくくなります。
コンタクトレンズを常に清潔に保つ
出典: http://yukondenali.seesaa.net/article/422965951.html
コンタクトレンズに付いた雑菌がまぶたにうつってものもらいになる、というケースもありますので、コンタクトレンズ使用者は常に清潔に保つよう管理をきちんとしましょう。
蒸しタオルを使う
出典: http://barber-hide.com/2511.html
蒸しタオルを顔にあてることによってまぶたも温まり、マイボーム腺の出口の詰まりを防ぐことができます。
作り方は簡単。水で濡らしたタオルを絞ってからサランラップなどで巻いて電子レンジでチンするだけ。これぐれもやけどには注意しましょう。
アイメイクに気をつける
まぶたにメイクをすることによって化粧がマイボーム腺の出口を塞いでしまいます。
なるべく濃いメイクは避け、メイクを落とす際はしっかりと拭き取り清潔に保ちましょう。
前髪の長さに気をつける
出典: http://blog.goo.ne.jp/miu_hair_2012/e/
前髪が伸びていると目にかかってしまい、髪についた汚れが目にうつってしまいます。
なるべく目にかからないよう普段から心がけておくと良いでしょう。