ドライアイと目のクマに関係が!?
寝不足ではないのに目の下のクマが消えない、という方いませんか?
もしかして、クマと同時にドライアイにも悩まされていませんか?
クマとドライアイは全く別のことのように思えますが、実はドライアイとクマには関係があったのです。
■ ドライアイとは?
涙の量が減る他に、量は十分でも涙の質が低下するなどの涙の異常によって、目の表面を潤す力が低下した状態です。
目の乾燥感だけでなく、目の痛み、目が疲れやすい、目がゴロゴロするなどの異物感など、慢性的な目の不快感が生じます。
■ クマの種類と原因
茶グマ・・・紫外線、目のこすり過ぎなどによる色素沈着などが原因
青グマ・・・目の周りの血行不良などが原因
黒グマ・・・加齢などによるたるみ、皮膚のへこみなどが原因
上記3種類のうち「黒グマ」がドライアイと関係があるクマです。
■ 「黒グマ」と「眼輪筋」
目の周りの脂肪を支えている筋肉「眼輪筋」が垂れ下がってしまうことにより、目の周りの脂肪が下がってクマができるものです。
出典: http://kinohikari.com/blog/
■ 「ドライアイ」と「眼輪筋」
眼輪筋が垂れ下がると、まばたきがきちんとできなくなります。
まばたきは目に涙を潤わせる役割をしているので、そのまばたきがきちんとできないとドライアイを引き起こすことがあるのです。
■ 「クマ」と「ドライアイ」を予防するために
おでこのマッサージをしてコリをほぐしたり、目をぎゅっと閉じて開いたりするなど、眼輪筋のトレーニングをすると効果的です。
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