目覚まし時計の歴史と進化
一昔前までは目覚まし時計といえば音で起きるというのが主流でしたが、現在は「光」「音」「振動」と様々な手法で目を覚ましてくれます。
昔は・・・
プラトンという哲学者が、「クレプシドラ」と呼ばれる水時計を応用して作りました。
プラトンの目覚まし時計は、夜に水を注ぎ始めると、朝になって容器から溢れた水の力で銅の球がたらいの上に落ち音が鳴るという物だったそうです。
出典: http://mezamashi.jp/mezamashi/
古今東西トンデモ目覚まし
記録が残っているもので最も古い目覚まし時計は、15世紀ドイツで作られた鉄製柱時計とされている。
日本の目覚まし時計は「線香時計」?
火を使う時計は日本でも使われている。その1つに香時計の一種の線香時計がある。火をつけて横にした線香の上に等間隔で重りをつるした糸をかけ、一定時間毎に糸が切れて、重りが金属の盆の上に落ちて時を知らせるという本格的なものが、現存している。
いろいろな目覚まし時計
出典: http://trendy.nikkeibp.co.jp/
腕時計の目覚まし時計
出典: http://sleeptracker.color-mall.com/
ネット進化した究極の目覚まし時計
ストレスフルな現代人のお悩みのひとつが睡眠不足。音や光、そして脳波といった様々なアプローチから、睡眠の質を改善しようという試みが進められています。
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