必見!高いメガネと安いメガネの違い
最近よく見かける5,000円のメガネ。18,000円均一メガネ。そして昔からの3万以上するメガネ。
高いメガネと安いメガネ・・・違いって何なのか?疑問に思ったことはありませんか?
今日はその疑問についてピックアップしてみました!
フィッティング調整
出典: http://h-eye.info/archives/
人のお顔は皆さん人それぞれ違います。お鼻の形や、耳の左右の高さなど。あとお顔も左右で多少違いますよね。ご存知でしょうか。
メガネはみな左右均一に作られていますので、本来は「調整」という作業が必要となります。
安いメガネも最近は調整が出来ない事も無いですが、素材の関係上、限界と呼ばれる部分が早いです。
金額の高いメガネほど、素材にもこだわっていますので、調整をする幅が多くなるメガネが多いと言われています。なので、人それぞれに合わせた調整が大幅に広がります。
視力チェック
高いと言われるメガネ店には、最近はほとんどのお店に認定眼鏡士と呼ばれる視力検査のプロがいます。特殊な機械を用い、いくつものステップを経て最適な視力(度数の)調整をしてもらえます。
認定眼鏡士は、目やメガネの事について、一定の講習を受けて勉強をされております。
また、一人に時間をかけてお客様の視力のチェックをすることも安いお店との違いとなるでしょう。
安いメガネ屋さんは、利益を出すために「数」を捌かないとやっていけませんので、基本的に視力のチェックは、高いお店よりも時間を費やさないで視力をチェックすることがほとんどです。
簡単に視力チェックをしてメガネを作りたいという人は安いメガネ屋さんでも良いかもしれませんね。
レンズの表面のコーティング
最近はパソコンをするときに使うブルーライトカットのコートをされたレンズが出ているように、値段が高いレンズほど、高性能のレンズコーティングを貼っております。安いレンズにも付いているのは、UVカット、反射防止コートと、多少の耐衝性コートは付いている物もありますが、もっと良いレンズは、熱に強いコートや、ほこりが付きにくいコート、もっと低反射にしてくれる(クリアな)コートも最近は出てきております。
詳しくはお店のスタッフの方に聞いてみてくださいね!
フレームの質
レンズと同じく、素材にこだわったフレームほど値段は高くなる傾向です。
素材を海外で取り寄せても、品質の良し悪しを見定めるのは人です。人が十分にかかわっているメガネほど、頑丈で質の良いメガネフレームだと言えるかもしれません。よって、長持ちしやすい事になります。
ブランドの名前
出典: https://jooy.jp/
ビックブランドのネームバリューは大きいものです。アクセサリー、服飾雑貨でもビックブランドは料金が高いように、メガネでもその名が付いているだけで料金が、うんと上がります。
メガネも服飾も雑貨もそうですが、頑丈な商品を選ぶ方が、安心して長持ちしやすいかと思います。
高いメガネと安いメガネは、どちらも良いものには変わりありませんが、人が時間を掛けている商品ほど、安心感があって、長く使える事には変わりないと思います。
皆様もご自身にあったメガネをよく考えて購入してくださいね。