「視力検査のアレについてのお話。その②」

誰もが経験した事のある視力検査。病院や学校、運転免許の更新などで何度か受けた事ありますよね?検査結果ばかりが気になるところですが、そんな視力検査の方法や、使用される検査器具について注目する、今回は第二弾。

■「C」シー?みたいなアレ

視力検査の時、英語の「C」みたいな記号を見て、「上」とか「右」とか言いますよね?あれは「ランドルト環」と言って、世界的な視標となっている記号です。だから、線の太さや、円の隙間やなんかにも細かな規定があるのですね。

この「ランドルト環」については、以前、何度が取り上げた事がありますのでそちらをご覧ください。

「意外と知らない!?目に関する雑学」⇒http://eyeeye.vision/2015/11/28/post-1318/

「メガネレンズ、視力と度数の違いを知っていますか?」⇒http://eyeeye.vision/2016/02/26/post-2190/

■視力検査装置

さて、今回注目してみたいのは「ランドルト環」がたくさん並んでいる”視力検査装置”です。


株式会社イナミ 視力検査装置 K-3437

(引用元:

視力検査には、検査台までの距離など色々な基準があるようですが、検診などで私たちがよく目にする、3〜5メートルの距離での検査に使われる機械にもたくさんの種類があるようです。

■視力検査装置の種類

0-3001-03 視力検査器 5m用 50Hz

(引用元:

こちらは、壁掛け式2万円程のリーズナブルなタイプ。架台のついたものもあるようです。小学校の視力検査で使われたのもこのタイプだったような気がします。黒いスプーンの様な”遮眼子”で片目を押さえて、検査台の横に立つ保健室の先生が示したランドルト環を読んでいたのだと思います。

ちなみに、先生が持っていた”棒”。これもちゃんと専用の物がある様です!

0-9274-02 指示棒

(引用元:

7-1216-01 電光投影式視力検査器
(引用元:

続いてこちらは、投影式のタイプ。有線のリモコンが付属しているため、検査担当者は”棒”は使わず、リモコンで離れた場所から指示を出す事になります。検査装置の隣まで行って指し示す手間が省けるわけですね。投影式となり、指定のランドルト環だけが投影されるので、より分かりやすく検査が受けられそうです。値段は9万円と跳ね上がります。

7-1217-01 電子式視力検査器(ワイヤレス)

(引用元:

先ほどの投影式検査装置のリモコンがワイヤレスになったタイプ。ランダムにランドルト環を指定したり、と、機能も進化しています。値段はさらに上がって12万円程となっています。

■自分で視力検査
最後にご紹介するのは、自分で視力検査をする時におすすめの検査装置。数万円の装置を用意するのは大変ですので、お手頃なもので探してみました。

7-2858-01 視力検査簡易セット

(引用元:

こちらは、視力表と、遮眼子、指示棒がセットになった商品。価格も1500円前後と個人でも手に入りやすいです。年齢と共に気になる視力ですが、時々自分で測定出来たら、衰えにも早めに気付けると思います。このセットの場合、”保健室の先生役”が必要になりますけどね。(笑)

いかがでしたでしょうか?最近ではフル液晶の物や、測定距離を短縮出来るような技術で電子化された検査装置もあるみたいです。視力検査の際に、どんな装置を使っているか注目してみるのも、楽しいかもしれませんね。

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