新型コロナウィルスと目に関する情報

目からのウィルス感染に対する注意点や、目の病気からいかに自分の目を守ったらよいかのポイントを、質問への回答方式で日本眼科学会と日本眼科医会が連名で発表しましたので、その中からメガネやコンタクトレンズや眼科に関連した内容をまとめてみました。

(以下、一部抜粋してご紹介します。)

■どのようにして目から新型コロナウイルスが感染するのですか?

新型コロナウイルスに感染した方の咳やくしゃみ、しゃべっているときの唾液(つば)に含まれるウイルスがあなたの顔にかかった場合、目の粘膜(結膜)からウイルスが体の中に入る(ウイルスに感染する)可能性があります。また、ウイルスが付いたテーブルや椅子、パソコンのキーボードなどをあなたがさわって、そのまま手で目をこすったりさわったりした場合にもウイルスに感染する可能性があります。

■目からの感染を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

新型コロナウイルス感染症の基本的な対策は、手洗い(石鹸による十分な手洗い)、あるいはアルコール等で消毒することです。

  • 洗っていない手で目をさわらないようにしてください(他人から自分にウイルスを感染させない)。
  • 目をさわったあとに手を洗わずに、あちらこちらをさわらないようにしてください(自分から他人にウイルスを感染させない)。

今は花粉症の季節でもあり、かゆさのために思わず目をこすってしまうこともあるかもしれません。 目をさわらない・こすらない、手を洗うこと、を心がけましょう。

■眼鏡やゴーグルを使えば、感染から目を守れるでしょうか?

眼鏡やゴーグルを装用すれば新型コロナウイルスの飛入を、ある程度は抑えることができますが、完全ではありません。レンズのない側面や上下の隙間から、ウイルスが侵入する可能性があります。 また、眼鏡やゴーグルに触れた手で目をこすってしまうと、かえって感染のリスクを高める可能性もあることに注意してください。

■コンタクトレンズの使用はどうすればよいでしょうか?

コンタクトレンズをはめるときと、はずすときに直接目に触れますので、目に触れる前後に十分な手洗いを行ってください。普段どおりに、コンタクトレンズの消毒やこすり洗いもしっかりと行ってください。心配であれば、しばらくの間、コンタクトレンズから眼鏡の装用に代えても良いでしょう。

■外出を控えるように言われていますが、眼科を受診しても大丈夫ですか?

全国の眼科では、日頃よりウイルス性結膜炎の感染に十分に注意しています。そのため新型コロナウイルス感染症に対しても、医師やスタッフがマスク装着や手指消毒の徹底、診察室の換気など、安全対策を十分に行っております。

むしろ、怖がってしまうあまりに受診を控えすぎて、診察を受けるタイミングが遅れたり、いつも使う目薬が途切れて、病気を悪化させることのないようにしましょう。

以下のような症状がある場合、早い対応(適切な時期の対応)を要する可能性があります。 お近くの眼科にご相談ください。

1. 急激な視力低下を感じて、数時間~半日たっても戻らない場合

2. 急激な視野異常(視野の一部が欠けるなど)を自覚する場合

3. 充血をともなう目の激痛を自覚する場合

4. 頭痛や吐き気をともなう目の痛みが続く場合

新型コロナウィルスと目に関する情報についてのさらに詳しい情報は、以下よりご確認ください。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
スポンサーリンク
レクタングル広告(大)